ごあいさつ

梱包資材および包装資材は、さまざまな事業の展開において、今や欠かすことのできないものになりました。1945年に感光紙の製造販売と工業用青写真の焼付からスタートした東北工業株式会社の事業も現在においては、段ボールや緩衝材の製造販売、物流資材の販売からデジタル技術を活かした情報の加工まで、お客様のニーズに伴う広範囲なものとなりました。


このような、トータルパッケージメーカーとしての今日までの歩みは、多くのお客様との日ごろの親密な関係から生まれ、育てられてきたものと思います。しかし、今日の産業界全体におけるリストラクチャリング(再構築)の時代を迎えて、私たちもその生き方を変えていかなければなりません。これからの私たちの使命は、単に包材事業におけるサプライヤーとしてだけでなく、お客様にとって今何が本当に求められているかのマーケティングを積み重ねるとともに、私たちの製品やサービスへの付加価値を追求し、お客様とのさまざまなソリューションを実現していくことであると考えています。


また、限りある資源の保全などの環境問題にも積極的に取り組み、地域社会との共生を果たしながら、安定的な成長と発展を目指してまいります。


東北工業株式会社

代表取締役

会社概要

商号
東北工業株式会社
本社・工場
〒963-1162 福島県郡山市田村町山中字日照田45 Map
TEL. 024-953-6478
FAX. 024-955-5538
第二工場
〒963-0531 福島県郡山市日和田町高倉字杉下1-1Map
TEL. 024-958-3934
FAX. 024-958-3935
創立
昭和47(1972)年12月27日
資本金
80,000,000円
決算期
3月31日(年1回)
事業内容
梱包資材(段ボールシート、段ボールケース、美粧段ボール)製造販売/包装資材(ポリ袋、各種プラスティックフィルムなど)、物流資材および物流機材製造販売/梱包包装業務請負/各種印刷
従業員数
本社・工場 42名
第2工場  19名
(令和6年6月30日現在)
役員
代表取締役社長  髙月 俊夫
専務取締役    伊藤  茂
取締役      渡邉 正美
取締役(非常勤) 渡邊 純一
監査役(非常勤) 曽瀬  厚
土地
本社工場:
9,848㎡(2,984坪)

第二工場(郡山北部工業団地):
16,552m²(5,015坪)  建物 2,096m²(635坪)
設備
段ボール事業部門:
フレキソフォルダーグルア/フレキソプリンタスロッタ/オートプラテン・ダイカッタ/オートプレス/ワンタッチケースグルア/セミオートステッチャ/アームステッチャ/セミボトムグルア/圧着ベルト/パンチ/オートセットスリッタ/ロータリースリッタ/パーティションスロッタ

包装事業部門:
自動ラップ包装機/ピロー包装機/ラベラ/セットアップケーサー
主要仕入先
レンゴー株式会社/サカタインクス株式会社/リコージャパン株式会社
取引銀行
常陽銀行郡山支店/秋田銀行郡山支店/みずほ銀行郡山支店/東邦銀行郡山中町支店

沿革

  • 昭和47(1972)年12月 東北スーパーバッグ株式会社設立
  • 昭和53(1978)年8月 郡山北部工業団地内(日和田町)に工場の建設
    乾電池シュリンク包装などの操業を開始
  • 昭和58(1983)年4月 テクノ株式会社に商号を変更
  • 昭和59(1984)年5月 包装事業部門の併設
    ポリ製袋、ウレタン成型など操業の開始
  • 平成14(2002)年6月 全農福島青果物流通センター郡山を開所
    同センターよりの委託事業として青果物パッケージ請負事業を開始
  • 平成23(2011)年4月 東北工業株式会社(現株式会社東北アセットマネジメント)の段ボール製造販売事業及び包装資材販売事業並びにその他関連事業を吸収分割により継承
    東北工業株式会社に商号を変更
    レンゴー株式会社の資本参入によりレンゴーグループ企業の一員となる

東北工業株式会社 会社案内(PDF版)を
こちらからダウンロードできます

品質向上への取り組み

国際規格「ISO9001」
認証取得

東北工業株式会社は、お客様のトータルパッケージソリューションの実現を目的とした自社製品の生産効率および品質管理システムの向上のため、ISO9001認証(認証範囲:段ボール製品の製造販売)を取得し、優れた技術と高い生産性を確立しています。

Certificate Number 479522